最近読んで感動・共感を覚えた本です。皆さんも読んでみませんか??
「お母さんは・・・」この本に出てくる「はなちゃんのお味噌汁」は24時間テレビで紹介され今度映画にもなりますよね。乳がんで亡くなる前に5歳の娘にお味噌汁が作れるようにって・・・鰹節を削るところからです・・今小学校3年生ですが毎朝ずっとお父さんのために作っているんですよね・・・お母さんとの絆だなあと思います。 福岡の保育園の園長先生の言葉・・・「親は子供の命が喜ぶことをしてあげればいい。」・・・「食べること・お腹を減らすこと・排便をすること。」・・「出すことあっての食べること」「灰がたまったストーブでは、まきは燃えない」・・・そうなんです!!「りっぱなウンチをする」ということが、いかに食と深くかかわっており、命と健康のバロメーターになっているのか・・・私の活動しているコンチネンスもこの一環なんです。とても共感すると同時に、良いこと良いものは確実に伝えていかなくてはいけないなあと改めて考えさせられました。
「いのちをいただく」は熊本の食肉センターで働いている坂本さんのお話です。食べることは他の命を奪うこと・・・「いただきます」のその向こう側に思いを向けられるような人になって欲しいなあと思います。